中途採用組が昇進できない理由とは?ストレスで毎日辞めたいと思いつつも退職できない日々

中途採用組が昇進できない会社組織

私は今年で勤続20年目になります。今から約30年前に大学卒業後、大手メーカーの系列会社に入社し技術者として勤務しておりました。

新卒入社時は好景気でしたので、このままこの会社にお世話になると信じて疑いもしませんでした。

それが入社後、景気は悪くなるばかりで売り上げは落ち続けて、一向に良くなる兆しがないまま入社10年目に会社は外資系に買収されて全員1度退職後、人選を経て再入社という形になりました。

私はその時の給与の半分まで落ち込む条件と年功序列の廃止と実力報酬制度を提示され、その形態には馴染めないため離職しました。32歳の時でした。

それから転職活動を始めましたが、なかなか決まりませんでした。でもまだギリギリ若かったので、1年程度の転職活動の結果、元の会社のライバルメーカーで勤務することが出来ました。

それは2001年、私が33歳になる年のことでした。ライバルメーカーに転職してから早いものでもう直ぐ20年になります。本当に光陰矢の如しです。

現在の会社に転職してからと言うもの、前の会社以上に封建的で、社内派閥の力で会社が動いている様を見続けました。

中途採用時、管理者コースではなくベタな技術者コースを選んでしまったことや、支援してくれる社内派閥もなく中途採用者で社内立場的にも非力な私は、この約20年と言う長い勤務期間において、1度も昇級なく、逆に後輩達に追い抜かれ、モチベーションを保つことも難しいまま現在では本当に惨めな思いで、会社生活を過ごしています。

定年まであと8年ありますが、毎日毎日、出来れば辞めたいと思い続けています。

この永遠のヒラと言う酷い仕打ちに定年まで耐えられる自信もなく、この先どうなるのかも分かりません。

時々、外資系になった前の会社に居残っていたら、もっと実力社会で勤務していたら、どうなっていたかと後悔してしまうこともありますが、もう辞めたくても、現実問題として年齢的にも耐えるしかない日々を送っています。

会社都合なら大歓迎なのですが、自分から辞めるのは勿体なくそれでも毎日毎日ただただ辞めたい。ただそれだけの日々を過ごしています。

出身学校による派閥によって昇進が決まる

私は大学卒業後、最初の会社で、電気系エンジニアとして10年勤務していましたが、バブル崩壊のあおりを受けて、リストラ続きの会社に愛想を尽かすと同時に、倒産か外資に買収されるのを察して、入社後10年目で最初の会社を退社し、現在の会社に中途で入社しました。

最初の会社が地元志向で選んでしまったため、その失敗と反省から転職先を大企業に絞って転職活動し、大手電機メーカーに入社することが出来ました。その後、転職した会社において、以前に勤めていた会社と同様に、電気系エンジニアとしてスキルをアップすることが出来ました。それが転職後の約10年間でした。

しかし、10年を過ぎた辺りから、段々と違和感を覚え始めました。と言うのも、実は大手メーカには、まるで公務員のようなエスカレータ方式の出世街道があり、その多くには、既に偉くなっている先輩たちの出身大学の後輩たちがその後を継いでいくような風習があることがわかりました。いわゆる派閥や天下りです。残念ながら、私の出身大学派閥は弱く、また、私自身、現存するそれらのどの派閥にも所属することもなく、気が付けばもう18年も勤務してしまい、年齢も50歳になりました。

そして、およそ5年ほど前から、私よりも後に入ってきた後輩たちが、私の上司になったりし始めて、気が付いたら、職場では私が一番年寄りになっていました。しかも、中途の私だけ全く昇格がありませんでした。

当然、上司になった後輩たちも、年寄りの先輩である私を部下として扱うのは、若干、面倒くさいのだと思います。それとなく仕事量が減ってきて、最近は窓際に追いやられています。

まだ課長クラスで窓際族なら聞いたことはありますが、転職組で派閥も無所属で平社員の50歳のエンジニアで窓際なんて、冗談でも聞いたことはありませんでした。そんなもう職場として既に不要な存在に自分自身がなってしまうなんて、もう情けないとしか言いようがありません。

ただ、個人的には家族や住宅ローンもあり、まだまだ辞めるわけにもいきませんが、このままエンジニアとして腐っていくのを黙ってみているわけにもいきません。いずれにせよ、50歳を過ぎると会社としては定年扱いで退社させてくれるようなので、今ではいつでも辞められるように転職活動をしています。しかし、50代での転職は厳しいのが現実です。それでも、なんとか諦めずに生きていきたいと思います。

 

※今後は、昇進できないストレスや昇進できないことで退職した人の話を掲載したいと思います。

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